東京農業大学とロシア極東連邦大学との連携協定におけるいちご栽培プロジェクト
今年8月に連携協定を締結したロシア連邦 極東連邦大学(FEFU)のバイオメディスン学部食品科学技術学科から、学科長のDr. Yury V. Prikhodko教授、Dr. Vladimir A. Lyakh准教授、Dr. Vasiliy Yu. Tsygankov准教授の3名が来校しました。
一行は、まず12月14日に世田谷キャンパスを訪問し、大澤理事長及び高野学長を表敬訪問、坂田国際協力センター長、山本総合研究所長及び生物応用化学科、食品安全健康学科、国際農業開発学科の教員と今後の研究・教育での連携についてのディスカッションを行い、生態環境解析学研究室及び食品加工技術センター等の視察を行いました。
翌15日は厚木キャンパスを訪問し、小川農学部長、国際協力センター佐々木副センター長と面談、その後キャンパス見学を行い、植物園など研究施設と伊勢原農場を視察しました。
18~19日はオホーツクキャンパスを訪問し、渡部副学長及び黒瀧学部長を表敬訪問、生物生産学科、アクアバイオ学科、食品香粧学科、地域産業経営学科の教員とのディスカッション、食品加工技術センター、オホーツク臨海研究センター、エミュー牧場の視察等を行いました。なお、網走滞在中に開催された歓迎レセプションには、水谷網走市長を始め、網走商工会議所、地元企業など地域の方々そしてオホーツクキャンパスの学生も参加され厚い歓迎を受けました。
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