公的研究費による研究

本学における主な公的研究費及び公的研究費の適正な運営・管理の取り組みについてご紹介します。

東京農業大学では、「東京農業大学公的研究費の管理・監査に関する規程」第2条第1項において、公的研究費を以下のように定義しています。

第2条　この規程において，公的研究費とは，文部科学省等の公的資金配分機関が研究機関等に配分する次の競争的研究資金をいう。

(1)　科学研究費助成事業
(2)　各省庁の競争的研究資金
(3)　前号に定めるもののほか、政府機関、独立行政法人、地方公共団体及び特殊応身等が配分する研究費

東京農業大学が採択を受けている主な公的研究費

文部科学省の競争的資金の1つです。人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」（研究者の自由な発想に基づく研究）を格段に発展させることを目的としています。

特に「社会経済農学、農業工学およびその関連分野」については、文部科学省が発表した令和4年度の科研費配分額において第9位（大学8位、私大1位）となりました。

東京農業大学では、府省庁等が管理する競争的研究費に申請・採択を受けております。競争的研究費制度についての詳細は内閣府の競争的研究費制度ページにてご確認ください。

東京農業大学では、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン（実施基準）」（平成19年2月15日文部科学大臣決定）を遵守し、様々な体制整備を進めて参りました。今後も公的研究費の不正使用を防止し、適正な執行を確保する取組みの充実を図って参ります。

具体的な取組み内容の詳細は、「公的研究費の適正な執行にむけて」ページをご確認ください。

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