食育研究部会

当部会は、NPO法人食材の寺子屋と提携して、活発な活動を続けています。

最も主要な活動

1. 「食材の寺小屋」セミナー
   『食から日本を考える』という大テーマの下に、東京農業大学「食と農」の博物館のセミナールームで年間24回ほどの勉強会を開催しています。平成25年4月で9年目を迎えます。対象は「食材の寺子屋」会員と農大HP等で関心を持った人達です。この間の総講座数は約200講座で、参加者はおよそ1万人です。参加費は、会員が一人500円（ワンコインセミナー）、会員以外は1000円です。
2. 出前講座
   東京農大のバスで行く、「食と農」の現場を実際に見聞する講座です。例えば「自然農法を学ぶ」（静岡県大仁町）や「食べて被災地を支える」（千葉県銚子市）等、年間2～3回実施しています。好評につき実施回数を増やすことを検討中です。
3. 市民公開講座
   広く一般市民に呼びかけて開催する公開講座です。毎年恒例の野菜の日記念講座に加え、折々にテーマを設定しています。新聞等で集客をするので、当部会のイメージを一般に周知する機会となっています。参加費は原則として無料です。

このように、当部会は農大教授をはじめとする関係者と「食材の寺子屋」会員、そして一般市民に支えられて活動しています。セミナーの予定などの詳細は、「食と農」の博物館および「食材の寺子屋」ホームページで随時更新中です。