部会の紹介

農薬部会

部会長 本山 直樹 / 連絡幹事薮田 五郎・松島 芳隆

本部会は、専門性の高い学会講演会とは異なり、農薬を含む作物保護及び食の安全性や環境影響等に関する周辺分野の最新研究等、国内外の幅広い情報提供を目指し、また会員相互の意思疎通を図ると共に農薬に関する産学官の交流促進に資することを目的としています。

これまでの主活動として、年間2カ月に1回の例会を設け、設立時は1回に1名、現在は2名の講師を招いて講演会を行ってきました。令和3年度までに122回に及んでいます。この他に、年1回の総会では、作物保護、農薬に限らない著名人による特別講演会と、年頭には会員をこえた賀詞交歓・特別講演を含む拡大農薬部会を開催しています。さらに、時には他部会との共催シンポジウムも実施しています。そして、約3年ごとに、発表された講演内容をまとめ、単行本として発刊し会員全員に配布しています。

発足当初30社に及ぶ法人会員が、脱退ではなく企業合併により約22社に減少しましたが、その他に個人会員4人、特別会員7人、名誉会員1人から構成されています。今後の活動内容は従来通りですが、化学・農薬企業のみならず食品その他の企業、NPO/NGOとの連携を図りながら法人会員の増加を目指していきます。同時に、学生、若手企業研究者の本部会への参加勧誘にも努めていきます。

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