部会の紹介

生命科学研究部会

部会長 角谷 直人 / 連絡幹事 太治 輝昭

部会の目的

生命科学研究に携わる研究者の交流を深め学術研究の推進を図ることを目的に設立されました。

主な活動状況

外部からの講師を招いての講演会を定期的に行っており、本年度で22回目を迎えます。生命科学のそれぞれの分野の第一線で活躍されている研究者を講師に招いています。
2015年度には、大阪大学大学院・村中俊哉教授による「ゲノム編集とはどのような技術か、本技術を使って毒のないジャガイモをつくる」についての講演会を、2018年度には岡山大学大学院・門田有希准教授による「高速シーケンサーを利用した種々作物種における遺伝解析とその応用」の講演会を開催するなど、幅広い分野の研究者に講演を依頼しています。
2020年度は本学バイオサイエンス学科の中澤敬信教授による「自閉スペクトラム症患者に生じている遺伝子突然変異が脳の発達や社会性活動に異常をもたらす分子メカニズムの解析」の講演会をオンラインで開催しました。
講演が終わってからは、カフェテリアグリーン等で講師の先生を交えての懇親会も開催しており、楽しい雰囲気の中での研究者間の交流が図られています。

今後の展望

生命科学研究は、近年、研究分野が広がるとともに細分化も進んでいるので、外部の研究者との情報交換、研究交流は、今後ますます重要になると考えられます。
今までの外部講師を招いての講演会を継続するとともに、生命科学研究に関連する全学的なフォーラム等も企画する予定です。

お問合せ・ご相談

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