部会の紹介

生物的防除部会

部会長 河津 圭 / 連絡幹事 足達 太郎

製品化された天敵昆虫・微生物・フェロモン等を利用した生物防除に加え、土着天敵の活用、並びに、薬剤の選択的利用などを含めたIPMに関する幅広い技術情報の交換を行いつつ議論を深め、生物的防除の一層の普及を目的としています。

年3回の講演会を開催し、ニュースレターを発行しています。

以下、過去3回の講演会のタイトルです。

  1. 全国の虫塚の歴史的背景と変遷-害虫・益虫の虫-
  2. 微生物農薬による病害虫デュアルコントロールの可能性
  3. 大型園芸施設でのイチゴ栽培のIPM技術
  4. IPMにおけるフェロモン利用-貯穀害虫モニタリングを中心に
  5. バイオマス発電と連動したトリジェネレイション型メガ温室における天敵利用とIPM防除について
  6. ナシ園のカブリダ二種の置換に関与する要因を探る
  7. 天然からの抵抗性誘導物質の探索とその作用機作

講演会はどなたでも参加できます。本部会ホームページをご覧ください。

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