部会の紹介

榎本・横井研究部会

部会長 原 珠里 / 連絡幹事 浅野 康之

本研究部会は、東京農業大学の生みの親である幕末・明治の英傑 榎本武揚、育ての親である初代学長 横井時敬の二人の学祖について研究を深め、その業績を世に広めようとの趣旨で、二人の学祖に関心を持つ会員によって平成14年10月に設立されました。

設立以来、榎本・横井両先生の業績や足跡、両先生と関わりのあった人々についての調査研究の成果を持ち寄り、研究会開催の他、特別講義、講演会の開催、二人の学祖ゆかりの地を訪ねる研修会の実施等、幅広い活動を行っております。

会員の出版物として、
東京農大榎本・横井研究会編『榎本武揚と横井時敬-東京農大二人の学祖-』(東京農業大学出版会)、

榎本隆充編『榎本武揚未公開書簡集』(新人物往来社)、

榎本隆充・高成田亨編『近代日本の万能人・榎本武揚』(藤原書店)、

諏訪部揚子・中村喜和編注『〔現代語訳〕榎本武揚シベリア日記』(平凡社)、

友田清彦講述『横井時敬の足跡と熊本』(東京農業大学出版会)、

友田清彦著・監修、東京農業大学図書館大学史料室制作『横井時敬の遺産』(東京農業大学出版会)等が刊行されています。

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