近年、様々な分野でデータサイエンスの活用が重要となっており、食農分野の研究開発においても注目されています。食・農データサイエンス部会では、食品や農産物の測定データ、呈味官能データ、化学構造情報、食品品質管理などに焦点をあて、実データをRプログラムにより知識発見を行う、「食・農データサイエンス」推進を目指して活動しています。
この度は、Rプログラムを使う実践講座を企画しました。実際にパソコンでRプログラムを組み、動作させる講座です。これから始めたい方、もっとRプログラムを使いこなしたい方など、興味をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。
- 主催
東京農業大学 総合研究所研究会 食・農データサイエンス部会
- 協力
東京農業大学 総合研究所研究会 稲・コメ・ごはん部会
- 日時
2022年11月17日(木)・18日(金)10:00―16:30
- 会場
東京農業大学 世田谷キャンパス 農大サイエンスポート8F Air Bridge
- アクセスマップ
- 定員
会場40名、オンライン100名(どちらも先着順)
- 開催方式
ハイブリッド(会場/オンライン)
- 会員(部会を含む総研研究会会員)・学生は会場/オンライン参加のどちらでもお申込みできます。
非会員(一般)は、会場参加のみ申込みを受け付けます。
- 参加費
会員(部会を含む総研研究会会員)・学生 無料
非会員(一般) 5,000円(振込先は三井住友銀行となります)
プログラム
~R を活用した解析プログラムの基礎から適用事例まで~
1日目(11月17日)
- 食農データサイエンスとは?!
- Rプログラミング基礎
- 統計検定1: 連続分布による統計学実習:離散分布による統計学
- 多変量データの視覚化:PCA、Three Way Component Analysis、視覚化法
2日目(11月18日)
- 食品分析と統計学:外れ値の理解など
- 食品栄養成分表からのマイニング:機械学習
- お米の機械学習
- 棒茶のR解析
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お問い合わせ先
食・農データサイエンス部会 fadatass@nodai.ac.jp