活動報告 主な紹介

高知県津野町

概要

平成17年2月1日、葉山村と東津野村が合併して「津野町」になりました。四国山地に抱えられ地域は急峻で、町の約90%を山林が占め、東部を清流新庄川が東に、中央部を清流四万十川の本流が南に、西部を北川川が南西方向に流れ、どの地域も川沿いに集落が点在しています。比較的温暖な気候ですが、西部山間部地域では冬季には60㎝ほどの積雪があります。北山の尾根には20基の風力発電の風車が連なり、石鎚山や太平洋、室戸岬まで見渡せます。また、愛媛県との県境にある日本三大カルストのひとつ「四国カルスト天狗高原」は、四季折々に自然の美しさを感じることができます。

棚田での作業風景

はじまり

平成24年度全国源流サミットin高知県津野町が開催され、本学森林総合科学科宮林教授がコーディネーターを務めました。平成25年、国際食料情報部国際農業開発学科学生をインターンシップ受け入れ。全国源流の郷協議会で、宮林教授の指導のもと「源流白書」を作成、基本法の制定を提案・実現に向け活動しました。

活動報告書

地域連携協定

高知県津野町と本学は、平成28年7月26日に連携協定を締結しました。おもな活動としては(1)まちづくり及び人づくりに関すること(2)自然、環境、産業及び地域振興に関すること(3)教育・研究・文化の発展に関することなどを主な柱としています。

お問合せ・ご相談

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