活動報告 主な紹介
鹿児島県東部大隅半島の南端に位置し、北緯31度線が通過する温暖な気候と三方を海に囲まれた豊かな自然を有しています。主要産業は、第一次産業で、農業においては温暖な気候を利用して、多種多様な品目が生産されています。また、九州本土最南端の「佐多岬」や近年脚光を浴びている「雄川の滝」を中心とした観光産業の育成にも取り組んでいます。
平成8年、本学「アジア・アフリカ研究会」が南大隅町での合宿を開始しました。以降、農村地域の農作業や暮らし、地域づくり活動を学んでいます。20年以上に渡り学生を受け入れ、平成29年1月18日に連携協定を締結しました。
アジア・アフリカ研究会の学生が農業合宿を、開発学科・食料環境経済学科の学生が農業研修を行い、農作業や郷土料理体験などの実習が行われています。紅茶・バラ・タバコ・ブロイラーなど多岐に渡った実習で民泊も行いました。
鹿児島県南大隅町と本学は、平成29年1月18日に連携協定を締結しました。
おもな活動としては(1)まちづくり及び人づくりに関すること(2)自然・環境・産業及び地域振興に関すること(3)教育及び伝統文化の発展に関すること(4)学生の研修に関することなどを主な柱としています。
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