活動報告 主な紹介
富岡市は、群馬県の南西部位置しています。東京から約100キロメートルで上信越自動車道及び関越自動車道によって東京と約1時間で結ばれており、このアクセスの便利さが大きな特徴となっています。自然的構造をみると、東は関東平野に続く平坦地で、西には妙義山、南には稲含山、北は小高い丘陵地帯であり、中央には鏑川とその支流である高田川が流れています。1872年(明治5年)に日本で最初の官営の製糸工場、「富岡製糸場」がこの地で創業して以降、製糸産業で栄えました。平成の大合併では隣接していた妙義町と新設合併し、新富岡市が誕生(平成18年3月27日)しました。(深谷市HPより抜粋)
養蚕や製糸に関連させた本学の研究成果を下に、世界遺産に相応しい地域づくりのアイデア等を出し合い、市民も参加できる賑やかな街づくり、地域経済活性を図っています。2018年度は市民向け講演、行政の為の活動、群馬交友会支部協力による富岡産シルクの商品開発勉強会、研究室学生と地域商工会議所がジョイントした農大マルシェなどを開催しました。(写真:繭でできた石鹸を販売)
群馬県富岡市と本学は、2014年12月22日に連携協定を締結しました。
おもな活動としては、(1)まちづくり及び人づくりに関すること。(2)自然、環境、産業及び地域振興に関すること。(3)教育及び文化の発展に関すること などのための連携を主な柱としています。
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